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エイトと嵐と時々Kドル

クジラとペンギンについて語りたい

こんばんは!


タイトルにあるように今日は関ジャニ∞の楽曲


「クジラとペンギン」


についてつらつら書いていこうと思います。


私、個人的に曲の分析というか細かいところまで聴き込むのが大好きな人間でして、


つい先日シャッフルで流れてきたクジラとペンギンをなんとなく聴いたところ浮かんできた構想がどうも自分的にヒットした(?)のでここで思いっきり喋り倒そうと思います。


この楽曲、関ジャニ∞ファンの間でも人気が高いのでかなりチキってますが

どうぞ優しい目で見てやって下さい…


.

まずこの曲、

タイトルはもとより聴いてもらうとすぐわかると思うのですが、一言でまとめると

"クジラとペンギンの儚いラブストーリー"

をテーマにした曲です。


1番でクジラ側の想い

2番でペンギン側の想い

が歌われており、

聴いた後には一冊の絵本を読み終わったような

"優しさ"と"切なさ"を持ち合わせた最高の"癒しソング"ではないでしょうか。



ところで、


この曲における登場人物は一見


・クジラ

・ペンギン


だけだと思いがちですが、

私はさらに


ストーリーテラー


なる存在がいると思っています。


それが分かりやすく表れているのが1番と2番のBメロです。


1番Aメロは大きなクジラが背中で寝ているペンギンに優しく話しかける歌詞

2番Aメロは寝ていたペンギンが目を覚ましクジラに話しかける歌詞なのですが


1番2番共にBメロになるとそれが2人(と言わせて下さい笑) の関係やその時の状況を説明している歌詞に変わります。


ここの部分(Bメロ)はクジラ視点でもペンギン視点でもなく、

ストーリーテラー (いわゆる物語の進行役)

が話している部分なのではないでしょうか。



(⚠︎ここからはこの楽曲にストーリーテラーがいる体で話を進めていきます。)



この曲には他にも所々ストーリーテラーが登場するパートがありますが、


クジラ役 : (1番Aを歌っている)大倉、渋谷

ペンギン役 : (2番Aを歌っている)村上、横山


というのを前提として


この曲におけるストーリーテラー

 丸山、錦戸、安田

ではないかと思っています。


Bメロを歌っている錦戸さん、安田さんだけでなく

丸ちゃんが担う歌い出しは

まさに物語の"導入"

 (たとえて言うなら昔話の「昔々あるところに〜」の部分) 

に当たるのではないかな〜と…!


また、この曲におけるメインの主人公はクジラだと思っています。

というのも、こう考えたのには2つポイントがあって


・Cメロで錦戸さんが情景説明をした後、クジラ役の渋谷さんのパートがある

・サビの歌詞に「君を乗せて」というクジラ目線表現がある


です。


もちろんペンギン視点の歌詞もあり、ダブル主演であることは間違いないのですが、その中でもクジラからの視点を濃く描いてると感じます。


これらを色々を1つにまとめてみると


歌い出し

 ♪途方もない〜  ストーリーテラー(丸山)


1番A

♪居心地は〜 クジラ(大倉)

♪とても〜 クジラ(渋谷)

1番B

♪言葉じゃ〜 ストーリーテラー(錦戸)


サビ

♪途方もない〜 クジラ(全員)


2番A

♪いつのまにか〜 ペンギン(村上)

♪夢見てた〜 ペンギン(横山)

2番B

♪見てきた〜 ストーリーテラー(安田)


Cメロ

♪この風が〜 ストーリーテラー(錦戸)

♪思い出が〜 クジラ(渋谷)


大サビ

♪途方もない〜 クジラ(全員)



…といった風にすごく綺麗にまとまった1つの物語になると思いませんか……??



そして最後に、

何より私の胸を掴んで話さないのがこのパート分けです…

中でも、

クジラに渋谷さん、ペンギンに村上さん

というこの配役がうまく言葉に出来ませんがもうたまりません…

また、ストーリーテラーが同期3人組なのも最高…。


.

そんなこんなで「だから何だよ!」って突っ込まれたら何も言えないようなお話(笑)を延々としてしまいました。お許し下さい。


ただ、私はようやくこの

"「クジラとペンギンペンギン」自論 "

を語れたので大変満足しております!!!!スッキリ!!!!!!!!(知るか)



また何か思い立った時はどうぞお付き合い下さい!

最後までお読みくださり本当にありがとうございましたm(__)m